戸村飯店の年子の男兄弟2人の青春物語!
イケメンで器用で要領の良い兄は、高校卒業後、大阪を離れ東京へ。1歳下で高3になった弟は、実家の戸村飯店は自分が継ぐんだろうな、と最後の学生生活を謳歌する。
兄、弟、両方の視点でそれぞれの生活が描かれていて、テンポよく読めました。兄も弟もええ子やないの!お友達の北島君もいい味出してる!大阪の空気感がめっちゃ伝わってきて楽しかったです。吉本新喜劇、土曜日小学校から帰ってお昼ごはんを食べながら観てました。「お入りください。ありがとう。」好きだったなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月24日
- 読了日 : 2023年10月21日
- 本棚登録日 : 2023年10月21日
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