一見キワモノに思えるが、その実かなり練りこまれたメタライトノベル。通常のラノベは寸止めとでも言うべき性的な描写のラインを守っているが、本作はそれをテーマにしつつ文字通り射精へと導いている。特にハルヒのパロディめいた台詞にピンク・レディーのUFOで返すくだりは秀逸。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2019年5月7日
- 読了日 : 2012年8月19日
- 本棚登録日 : 2019年5月7日
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