1965年執筆と有って、新訳とは言うものの、古典臭たっぷり。海を経だった捜査と言い、犯人像と言い、今では当たり前なのに、当時ではユニークだったろう。
6割を過ぎるまで何とも地味で退屈な捜査の動き、後半一気に劇画チックに走る。
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- 感想投稿日 : 2021年8月31日
- 読了日 : 2021年8月31日
- 本棚登録日 : 2021年8月31日
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