ん〜、皆さんと違って辛口の感想しか無いけど、軽さを感じる本だった。まるで絵のない劇画を読んでる感じだ。掴めない抽象的な感情の説明を言葉でしちゃってる
「自分の居場所をみつけることができた」とか「孤独の果ての行き着く先は、いったいどこなんだろう」こういうことは言葉にせずに空気感をつくることが求められると思う。というかその方が好きだな。
好きな感情を「好き」と言わないでそれ以外の言葉を使ってその感情を伝える。難しい作業だな。
それと、あの彼は元刑事である必要はなかったかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月12日
- 読了日 : 2021年10月29日
- 本棚登録日 : 2021年5月19日
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