るろうに剣心 11 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (1996年6月4日発売)
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感想 : 20
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剣心は、来るべき志志雄との対決に備え、飛天御剣流の師匠比古清十郎を訪ね、やり残した奥義伝授を願い出る

どの権力にも属さない自由な剣であるべきなのに維新志士派についた剣心をなじり、奥義を得る資格はないと突っぱねる。しかし、この10年間流浪人として人を助けてきたことを知り、奥義伝授を許す

一方全国から集まった志々雄の十本刀の面々の人相の悪いこと!
どれもこれも一癖も二癖もあるある強者

また、御庭番衆の四之森蒼紫、剣心と力を合わせ志木々雄の一団と闘うという私の予想は、見事に外れた
一派に加わらないかという志木々雄の申し入れは断るが、何を血迷ったか、諌める御庭番衆の元仲間の翁まで殺してしまう

仲間を大切にする一面を見せていたが、あれは偽りだったのか。人間の心を捨て、修羅と化した四之森蒼紫
彼の頭の中には、剣心を倒すことしかないのだろう

こんな連中を相手に闘おうとしている剣心
いやが上にも、ページを捲る手が進む

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年5月7日
読了日 : 2020年5月7日
本棚登録日 : 2020年5月7日

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