夜を徹して80kmを歩き通すという高校生活最大のイベント「歩行祭」
8時から翌朝8時まで、ただひたすら歩いた24時間の物語
体力の限界と闘いながら、高校生たちは何を思い、何を語り合ったのだろうか
『みんなで、夜歩く、ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう』
それは人生で一番純粋で、多感な高校時代だからだろう
高校時代なんて、はるか遠い昔のことだけど、なぜか懐かしくもあり羨ましくもあり、側から見ていて気恥ずかしくもあるけれど、やっぱり若いって素晴らしいなと思った
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年8月30日
- 読了日 : 2021年8月30日
- 本棚登録日 : 2021年8月29日
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