書簡をかわすことで明かされる過去の事実を短編4作で構成。
手紙という形のみで、あっと驚く(途中で先が読める話もありましたが・・・)事実を明かしていく作者の力量はすごいと思いますが、どの話も後味がよろしくないです・・・。
湊かなえさん作品でしたら、先日読んだ『花の鎖』をお薦めします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年11月22日
- 読了日 : 2014年11月21日
- 本棚登録日 : 2014年11月22日
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