まず。
表紙を見てほしいんですっ。
一瞬「え?おとな?こども?」と考えてしまった女の子の顔のイラスト。
これに、まずは釘付け。
ちょっと、ほっぺなんかホワーっと赤い感じで
可愛くなくて、可愛い。
この子の名前はリビーです。
「嘘をつくのはだめなこと」
これは、大人が子どもにちゃんと教えたいことのひとつ。
まあ、よくあるテーマですね。
が、リビーはこの事を忠実に守ったが故に
トラブルばかり?????あれれれれれ?
本当のことを言ってるだけなのにぃぃぃぃぃ(リビーの心の声のイメージ)
言った方がいい事。
言わない方がいい事。
これをさらに学ぶ訳ですね。
この絵本の良いところは「失敗して覚える」こと。
所詮、子どもの時に言った方がいい事、言わない方がいい事なんて
わかるわけがない!(私もまだ時々わからないし。。。ん?)
だから、これはもう、実践あるのみですね。
しかし、リビーのママは良くできた人です。
この言葉が、子どもにちゃんといえる人になりたいっ!
と思ったのでした。
「ときどき、本当のことを、いわなくてもいいときに言ってしまうことがあるのよ。言い方がわるかったり、意地悪で言ってしまったりね。そうしたら
、人を傷つけてしまうの。でも、思いやりをもって本当の事を言うのは 正しい事なのよ。」
by えみママ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
えほん 6才以上
- 感想投稿日 : 2012年4月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年4月24日
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