アーノルド・ローベルのしかけえほん。
つむじかぜに吹かれて、何もかもがぐるんぐるんとひっくり返ります。
ページを逆さまにすると、手回しオルガン弾きは黄色いくちばしのオウムへ、ほっそり奥さんはふっくり旦那さんへ、市長さんは乳母へ、赤ちゃんは泥棒へ…
くるくる本を回しながら、みんなでわいわい言いながら見ると楽しいです。
ただ、ひっくり返してもあまりわからない場合も。
「絵が気持ち悪い」の感想もあります。
楽しめるかどうかは子どもたち次第かもしれません。
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2021年6月4日
- 本棚登録日 : 2021年6月4日
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