遠い昔に悪鬼と業魔から襲われた経験から、街全体が子供たちを守る術を考え抜き、更に悪鬼になりそうな遺伝子持った子は徹底排除。
なのに、結局最後は悪鬼と戦争。
しかもその悪鬼とは・・・だったという話。
動物や虫が戦闘要員になったり、テレパシー訓練や喋る図書館など、いろんな発想は良いと思うけど、どうにも登場人物に魅力が無い。
貴志さんのミステリーは好きだったから、この本はジャンルは違うけど
ちょっとガッカリです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF近未来
- 感想投稿日 : 2012年11月6日
- 読了日 : 2012年11月6日
- 本棚登録日 : 2012年10月28日
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