図書館で借りた本だが私好みの1冊だった。上流階級のお嬢様達の読書会であるバベルの会。参加していたお嬢様達には、様々な家庭の事情や私事があるのだが、最後の章でタイトルの意味が分かる。短編集かな?と思ってた読み始めたら、バベルの会が次々と絡んでいくし、最後までワクワクでき、最後の章が極めつけの後味の悪さでまとめたのは見事でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2016年1月25日
- 読了日 : 2016年1月25日
- 本棚登録日 : 2016年1月25日
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