この巻ではついにセロの秘密が魔族側に知られることになります。アルカイン達と魔族との戦闘もあり、ワクワクしながら読みました。
エルフール王家の姫イリアードやルナスティアの正体も明らかになり、物語は盛り上がりを見せつつ次巻に続いています。
読んでいて思ったことは、フィノは少し怖いですね。セロの今後が思いやられます。
あと、あとがきを読んでいて渡瀬さんってこんな人だったっけと思いました。前シリーズまでのあとがきとこのシリーズのあとがきでは印象が違うなと感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2011年1月1日
- 読了日 : 2010年2月11日
- 本棚登録日 : 2011年1月1日
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