タイトルに「せつない」と入っているだけに、ハッピーな恋愛ものではありません。
そのことは理解の上に読んだのですが、あまりにも通常の恋愛から離れた設定のものが多かった。
お目当ての作家さんの作品は好きではなかったけど、小池さんの「倒錯の庭」は安定の怖さだった。
大昔に読んだ「墓地を見下ろす家」をなんとなく思い出しました。
唯川さんの「月光の果て」もオチは想像の範囲内だけど、やっぱりジンときた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年10月26日
- 読了日 : 2014年10月26日
- 本棚登録日 : 2014年10月24日
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