再読。
13年前にこのシリーズを読んでいるが、なんとなく、再読がしたくなり、一気に10冊を借りてきた。
13年の年月の中で、自分の知識、経験が積み重ねられていたおかげで、13年前にはピンとこなかった部分も、確実に理解ができるようになっていた。
真賀田四季さん、犀川先生、萌絵ちゃんの会話も、以前はピンとこない部分が含まれていたが、今回はすんなり理解ができた。
13年の年月のなせる技。
四季の殺害が判明するシーンは、怖くて怖くて仕方のないものだったが、今回は、あっさりと読めた。
しかし、前回よりもリアルに想像ができていたのは確か。
慣れだろうか。
残り9冊が楽しみだ。
「自分の人生を他人に干渉してもらいたい、それが、愛されたい、という言葉の意味ではありませんか?」真賀田四季
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2018年9月16日
- 読了日 : 2018年10月6日
- 本棚登録日 : 2018年9月16日
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