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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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自分の人生を他人に干渉してもらいたい、それが、愛されたい、という言葉の意味ではありませんか?
― 497ページ -
「病気なのです。生きていることは、それ自体が、病気なのです。病気が治ったときに、生命も消えるのです。そう、たとえばね、先生。眠りたいって思うでしょう?眠ることの心地良さって不思議です。何故、私たちの意識は、意識を失うことを望むのでしょう?意識がなくなることが、正常だからではないですか?眠っているのを起こされるのって不快ではありませんか?覚醒は本能的に不快なものです。誕生だって同じこと……。生まれてくる赤ちゃんって、だから、みんな泣いているのですね。生まれたくなかったって……」
― 495ページ -
「先生……、現実って何でしょう?」萌絵は小さな顔を少し傾けて言った。「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ」犀川はすぐ答えた。「普段はそんなものは存在しない」
― 357ページ
みんなの感想・レビュー・書評
う~む、期待しすぎると肩透かし食らうかも・・・。
ちょっとシニカルな昔ながらのSFミステリって感じ。
トリックは色んな面で無理があるんじゃないか・・・?
中盤に推理の一説として出てきたポーの『モルグ街の殺人』を思わせるトリックのほうが好みだったかも。
めっちゃ難しかった~…
これ理系かIT関係の知識ない人じゃないと難しくないかなー?
でも支持をしている方がたくさんいらっしゃる作品もあって
結末はアッと驚かせてくれました。
そして、将来、こんな便利になればいいなと。
ロボットとかーデボラとかー。
理系の方には是非おすすめする作品です。
計算しつくされた、緻密な物語である。
途中までまったく進む方向がわからない(僕の頭悪い?)が、終盤に至ると一気に謎が解き明かされていく。そのスピード感がすごい。爽快。感動。
しかし一方で人間の不条理さも印象強く描かれている。それがまたリアルに響いてくるものがあって奥深い。
ただ長いので、ミステリー脳がない人は中だるみするかも。
タイトルと表紙に惹かれて購入。理系ミステリと一部では言われているようですが、文系なワタシでも充分どっぷりはまることができました。
これまで読んだ日本人作家のミステリの中でも良書と言える本です。
物語の後半に入ったくだりで、あれ?と感じてしまいました。
そう、ワタシ、この本過去に読んでいるかも!
刷数を確認すると、初版は1998年。
随分昔に発行されていたのねと、なんとなく納得(笑)過去にきっと読んでいるはず。
とはいえ、記憶もおぼろげだったので、最後まで楽しんで読めました。
へぇ~、そうきたか!
ですかね。
私が本を読むきっかけになった本。
事件を解決するミステリの要素はもちろんだが、作者独特の言い回し、犀川と萌絵の掛け合いが最も特筆すべき本作品の特徴ではないかと考えている。
研究室の後輩から借りて初めて森博嗣を読みました。
自分が住んでいる地域、通っている大学が舞台ということでかなりの親近感を持って読めました。
分量が多くあまり読書の習慣のない自分に読めるかなっと思いましたが最後までさらっと、特に謎解き部分のスピィーディーさはすごかった!!
それ以来、森博嗣を読み続けるきっかけになった記念すべき本です。
良くできたミステリだと思います。
全く予想外の展開や真相があるわけではないけれど、何となく安心して読めました。
久しぶりに読み直した。
やっぱり吸い込まれるように読んでしまう。
一気にこのシリーズ読破してみよう。
複数の紹介文に「理系のミステリ」とあったので、文系頭の私が読んだら苦戦するだろうと思っていました。
しかし、不思議とのめり込む。例え用語が難しかろうが、先の展開が気になってしまいます。
文庫新装版は何ともインテリジェンスな雰囲気漂う装丁が素敵です。
コレクター心をくすぐりますね。
犀川さんがよくわからない人に思えた。それがねらいなのかな。いや、でもそういうところが好きじゃなかった。
あと、女の人があまり魅力的じゃないと感じた。
トリックは納得したけどすっきりしない感じ。動機は結局なんだったのかわからない。
シリーズは次以降がもっとおもしろいらしいけど、どうしようか迷う。
S&Mシリーズの第1作目。
森博嗣作品をはじめて読む方は、この作品から入ったら間違いはないと思う。
何故なら、この作品は「森博嗣」という作家の特質が凝縮されているからだ。
洗練された文体、一見無機質な会話、風変わりなキャラクタ。
森博嗣とはどんな作家なのか、を知りたければこの作品を読むと良いと思う。
森博嗣の描く天才像、その素晴しさが発揮された作品でした。
気づいたら半分読んでました。
ミステリーは先が気になってしまい、いくら疲れてても読んでしまいます。
ウェディングドレスを着て登場してくるシーンを勝手に想像してひとりで怖くなってしまいました。
星5にしたいけど、怖すぎたので4です。笑
最初にこの作品を読んだ時は確かに面白かったけど、その後、こんなにこの作者にはまるとは思わなかった 読むほどに味わい深い森ワールド
文庫本の新装版が出て、森文学の処女作であり、金字塔に触れられたことに安堵の息。孤島で起きた天才プログラマ殺人事件。様々な「if」が仮定と臆測を生み、科学的思考で事件解明が進行していくイニシエーションはどこか聡明で、繊細で緻密で知的財産だ。 「この世界ではね……西之園さん」女はゆっくりと答えた。「知りたいことは、すぐ目の前で見られるのよ。話をしたい相手はいつも目の前にいる。それが、ごく自然なこ... 続きを読む »
まだ?まだ?
どこまで焦らせば
気がすむのー!!!
って途中から
思い始めてました笑笑
でも、のりにのると
するする展開していく。
たしかに
こんな展開は他には
感じられないかも...汗
なかなか
不思議なミステリー
だったなぁ。
初めての森博嗣!新感覚のミステリー!普通のロジックなんだけど、数学的な感じで…面白かった!読みやすいんだけど、わかりにくいんだけど、癖になるみたいな。
真賀田四季博士
N大学工学部建築学科 助教授犀川創平
いや、ちょっとグロが入っていましたが、最後のオチが意外でした!
天才の対決、楽しめました(o^o^o)ノ
★5つ。
ラストまでどきどきしながら読めた本。
そうじゃないかな~でもよく分かんないな~って思いながら進んだが
どんどん分かるように明らかにしてくれて、新たな視点をもらった気がする。
理系ミステリーって分野らしい。専門的で難しい部分もあったけど
とても引き込まれる話でした。
森博嗣さんの著書で始めて読んだ本。
キャラも魅力的だし、ミステリーもぞくぞくして美しくて
理系な感じも大好き。

森博嗣の作品はこれが一作目。
メフィスト賞は、この作品を盛大に世に発表するために出来たのではないか、とまで言われた。第1回メフィスト賞受賞作品。
おもしろかった。
冒頭はすこしゆっくりした...






