日本に古から伝わる言葉たち。
その言葉を表す風景写真。
とてもきれいな文字風景。
時折、古すぎて、「はて?」となる解説もあったけれど、それも含めて、古なのかもしれない。。
一番びっくりしたのは、「はなだ」。
これが、青色のことだとは。。。
「はなだ」と聞いて、色を想像できる現代の人がどれだけいるだろう?
第一章 空と大地のことば
あけぼの、かぎろひ、あぶりでり、はなぐもり、ほてり、こはるびより、ののさま、たそがれ、ありあけ、かみなり、いなづま、はるさめ、ゆうだち、にわたずみ、のわき、しぐれ、こがらし、ゆきもよい、かざはな、なごり、みおつくし、こもりく、たたなづく、うぶすか
第二章 四季のことば
わかみず、いかのぼり、したもえ、つらつらつばき、はる、おみずとり、ひこばえ、ささなき、ふじなみ、なつ、やな、とこなつ、ひさご、でてむし、あめんぼう、ひぐらし、あき、あきつ、きぬかつぎ、はなすすき、ひからくよう、ふゆ、うすらひ、きつねび、いさりび
第三章 人の心のことば
あらたま、たまのお、おもかげ、うつせみ、いにしえ、かおり、たつ、うばたま、おさがり、かつら、かざし、はなだ、ひひな、うたかた、くさまくら、つらがまえ、どろぼうまわり、のんき、あそぶ、かろとうせん、わびる、あやまる、ことわる、さびる、ててうちははうち、おんばひがさ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
古文
- 感想投稿日 : 2020年9月16日
- 読了日 : 2020年9月16日
- 本棚登録日 : 2020年8月23日
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