夫が購入したもの。
あれ、前の巻読んだっけ、どうだっけ…と思いつつも、止められなくて半日で一気に読んでしまった。
・銀子ちゃんのデレ、そして泥臭く汚れながら勝ちをつかみにいくところはなあ、なんというかなあ。
・三段リーグ(奨励会とプロを隔てる大きな壁)の厳しさが描かれている巻。辛い。将棋だけに専心してきて、30歳くらいで職歴学歴なしで世間に放り出されたらそりゃあ辛いよね、ほんとに苦しいだろう。
・天衣のツンツンしながらのキスは反則過ぎるわ…その後の車内でのデレもかわいすぎるわ…。
・(八一、あい、天衣、椚創多などの)天才チームと、(銀子含め他の女性棋士や三段リーグ残留や敗退者、ソフト将棋などの)天才ではないチームの隔たりや葛藤、両者の埋められない溝みたいなものがこれから描かれていくのかなあ。
・女性棋士同士の葛藤もあったなあ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
物語系
- 感想投稿日 : 2020年3月8日
- 読了日 : 2020年3月8日
- 本棚登録日 : 2020年3月8日
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