蒙古の脅威が迫る中、時頼は国をひとつに纏めるべく、執権政治を確立し、幕府の結束を固めていきます。
父の政を間近で見ながら、少年時宗は次代の得宗としての心構えを築いていきます。
2度にわたり元寇を退けた執権時宗は、こういう風に育っていったのかと、
胸にぐっとくるものがありました。
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高橋克彦
- 感想投稿日 : 2012年7月29日
- 読了日 : 2012年7月14日
- 本棚登録日 : 2012年7月27日
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