時宗 巻の弐 連星 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2003年4月15日発売)
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本棚登録 : 202
感想 : 16
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蒙古の脅威が迫る中、時頼は国をひとつに纏めるべく、執権政治を確立し、幕府の結束を固めていきます。
父の政を間近で見ながら、少年時宗は次代の得宗としての心構えを築いていきます。
2度にわたり元寇を退けた執権時宗は、こういう風に育っていったのかと、
胸にぐっとくるものがありました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 高橋克彦
感想投稿日 : 2012年7月29日
読了日 : 2012年7月14日
本棚登録日 : 2012年7月27日

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