初読。
もうちょっとで突き抜けれそうなもどかしさや欲求不満は
あるのだけれど、久しぶりにやっつけでない、
林真理子にはまだ作家魂があったのだ!と思わされた作品。
沖縄出身の珠緒ちゃん、こういうタイプも書けるんじゃん!
ちょっとステレオタイプで少女漫画的だけどね。
母由美子の気持ちもね~、わかるわ~、、、
翔とかホントどーすればいいのだw
答えは出てなくて、読後感も良くなくて、エピソードがブツブツした印象で
決して好きな小説じゃないんだけど絶対嫌いじゃない小説。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説-日本
- 感想投稿日 : 2013年2月1日
- 読了日 : 2010年8月24日
- 本棚登録日 : 2013年2月1日
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