フランツ・カフカ
Franz Kafka
勿論、名前は知ってます!
小説を書いた人というのも知ってます
(作品は読んだことないですが…)
あとは何にも知りません(^_^;)
では、なぜこの本を読んだかというと、おびのりさんの
「パワーさえ感じるカフカのネガティブな人生論。あまりに絶望的で笑えて、こちらは元気がでてきそうな迷言な名言集。」
というレビューを見て気になったからw
【あまりにも絶望的で、かえって笑えてくる】
カフカの日記やノートは、日常生活の愚痴で満ちています
「父が…」「仕事が…」「胃が…」「睡眠が…」
カフカが関心があるのは自分のことだけ
自分の気分、体調、人から言われたこと、人に言ったこと、やったこと、されたこと…
そして、その発言はすべておそろしくネガティブであるw
そんな愚痴を読む価値があるのか?と思いますが、あるんです!w
カフカは偉人です!
普通の人たちより上という意味の偉人ではなく、普通の人たちよりずっと下という意味での偉人なのですw
その言葉のネガティブさは人並み外れていますw
例えば、
『将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまづくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。』
( ゚∀゚)・∵. アハハハハハッ!!
何これ!?カフカ最高www
こんなくだらないネガティブなカフカの言葉が86コも載ってます!
笑えます!
みなさんも読んでみては_| ̄|○ガックリ(←ネガティブに)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年2月8日
- 読了日 : 2023年2月8日
- 本棚登録日 : 2023年2月8日
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コメント 4件
おびのりさんのコメント
2023/02/08
土瓶さんのコメント
2023/02/08
おびのりさんのコメント
2023/02/08
1Q84O1さんのコメント
2023/02/08