3652: 伊坂幸太郎エッセイ集 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2015年5月28日発売)
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本棚登録 : 2044
感想 : 141
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いゃぁー面白かった。日記みたいな、
伊坂幸太郎、さすが賞なめし、次つぎ作品を産んでる作家だわ。いゃあ興味が湧いてくる
人となりが慮れる

伊坂幸太郎、出会い「?」はあった、6.7年前
初期の作品を手に取った、確かに。
ところが横浜に娘の出産、育児の応援にばあばの役目を仰せ使い任務実行中には〜読むエネルギーなし!
なんせアップアップしている時、たぶんグラスホッパー?かなんかを読んだ。うーん。オーデュポンの祈りだった?いい加減ですみません。
とにかく逃げたりせわしなくそんな本を読んだ。
状況と合わずに
娘婿ちゃんに面白い?と聞かれた時、せわしなくて読めないと感想を言った気がする
あえなく挫折
申し訳ありませんでした。
再度挑戦いたします。

このエッセイ
仙台のこと、映画のこと、CDのこと
興味深い話。

「小説はなんでもできるー」深い、確かにそう思う。

本文より一つ、
伊集院さん曰く「小説というものは理不尽なことに
悲しんでいる人に寄り添うものなんだよ」と
このことが好きで伊集院さんから聞いたとか言ってると
伊集院さんから、律儀に私の名前を出さなくて
君の言葉にしていいよ。ですって
律儀だわぁ。
こんなことも素敵。
このエッセイの視点で、作品を読むと面白いだろうな。

伊坂幸太郎がギュッと詰まってる。楽しい。
ちなみにこの時期はなぜかしら貫井徳郎を制覇した。横浜の有隣堂に読んでは買いの繰り返し。
これもまた夢中で面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月14日
読了日 : 2020年12月14日
本棚登録日 : 2020年11月9日

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