カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1978年7月20日発売)
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個人的には中が一番読み応えがあったかな
下は途中から始まる裁判の長い演説が少し冗長な気がしました
これが第一部で本当は第二部が続きはずだったというからとても続きが気になります
特にアリョーシャの行方
これまでは三兄弟の中で一番登場回数が多いながらも脇役的存在に回っていたからか、カラマーゾフの血らしさを感じることはほとんどなかった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年3月31日
読了日 : 2021年3月31日
本棚登録日 : 2021年3月2日

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