自ら進んでタフな環境に身を置き、ストレス耐性を身につける
自分が上下左右の関係者からどう見られているか、正しく認識できているか
→自分に対するメタ認識
ギフトを与えられた人間を見つけ積極的にタフな経験を積ませ、実力を発揮できる環境を作ることこそが大事。。
→という感覚で本当のリーダは人を見て育てようとしている。
現役を退いたOBが五月蠅すぎる会社は駄目
会社に左右されない生き方
人間はだんだんと選択肢が減っていく
何を持って成功の尺度と考えるか。まだ心が柔らかな打ちから、自分は何なのか、自分にとって幸福感とは何なのか、考える力を養わないと行けない。
どんなときに自分が嬉しいと思ったり、どんなときに自分が居心地が悪いのか、どんなときに達成感を得られるのか、そういうことをしっかり理解する。
趣味の世界で追求するにとどめるのではなく、自分のメインの人生、職業人としての人生を真っ正面から見つめないと行けない。ちゃんと対価をもらっているプロフェッショナルな世界で、何を精巧と考えるか。あるいはどういう仕事をしている状態を幸福と考えるか。
自分の人生を成功させる確率が一番高いのは、自分で成功の尺度を決めること。自己満足でよい。
古い権力に適合する優等生は必要ない。優等生的人材、使いこなしやすいからの人材はもういらない。若い感性をうまく取り入れることが出来なければ衰退は避けられない。
教養レベルが圧倒的に低い。人としての深みを得る教養を身につける
空気を読み続けるのがうまい人、読んでいる方が楽だから。考えていない。
勉強し、考えている人には絶対にかなわない。
末期に来ている。江戸末期、10年足らずで廃藩置県10年で自分たちの藩が無くなった。今の時代も同じ。自分が忠誠を誓っていた藩が、わずか10年後になくなってしまう、同じ事が起きない保証はない。サラリーマン幕藩体制は末期に来ているのではないか。
自分を客観的な市場評価で、冷徹に見極める。自分のやった仕事ともらうべき報酬の関係を正しく理解し、貸しと借りを認識する。人生の貸借対応表を正確に把握。
ここで重要なのは、世の中の成功や幸福の定義とは別のメジャーで、次なる行動を考えること。
将来自分や家族にいくらお金が必要なのか割り出す。自分が達成感を得られる仕事が何かを整理する。そのメジャー面とが出来てこそ、自分自身の幸せを作り出せる。こういう人こそが、激動の時代をサバイブできる
- 感想投稿日 : 2020年9月21日
- 読了日 : 2017年3月4日
- 本棚登録日 : 2020年9月21日
みんなの感想をみる