すべてがFになる (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (1996年4月3日発売)
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S&Mシリーズ ①
 犀川助教授(今なら准教授かな)と大学生、西之園萌絵が
 天才プログラマー真賀田四季(まがた しき)と出会う。

犀川ゼミのメンバーで、夏休みに合宿という名の旅行に出かける。
そこは自分の両親を殺した四季が閉じ込められてる島。
四季は真賀田研究所という所にずっとおり、
自分の部屋から外に出ることは許されていない。
その真賀田研究所に犀川先生と萌絵ちゃんが訪れる。
犀川先生は以前から天才プログラマーである四季に
会いたいと思っており、会えた!!と思ったら、
殺人事件に出くわしてしまう。
しかも殺されたのが四季。
さらに、殺された状況がどう考えても密室。
ってか、四季は普段人と会わずにモニター越しで
会話をしていたくらい。
誰がどうやって、四季を殺したのか。

勝手に期待をしすぎて思ったほどではなかったので
☆3にしちゃいました。
ごめんなさい。
まず、理数すぎて分からなかった!!!!!!
もぅ、謎解きは何言ってるのか、分からなかった!!!!笑
あと、萌絵ちゃんがお嬢様過ぎて、
全く感情移入できん!!!!!!笑
綾辻行人さんとか有栖川有栖さんとか絶賛してるから
勝手に期待しすぎてしまった…。
でもシリーズものだから、また読むんだろうなー笑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 怖っ!?マジか!?
感想投稿日 : 2023年12月9日
読了日 : 2023年12月5日
本棚登録日 : 2023年12月9日

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