「他人を受け入れない態度の裏には、計り知れない大きな傷がある──。」
生まれつき赤い瞳の左眼を持つ青年、八雲。彼の左眼は他人には見えないものが見えてしまう。ひょんなことから幽霊がらみの相談を持ち掛けられた八雲は、死者の魂が見えることを手掛かりに、不可解な事件を解決していく……。
ただのミステリーではなく、死者の魂が見えるという設定で、ホラー要素もあるところが面白い。文章は読みやすく、キャラも立っていてスラスラ読めた。まだ登場人物に謎があるので、これから先を読むのが楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年4月21日
- 読了日 : 2022年4月21日
- 本棚登録日 : 2022年4月19日
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