シャーロック・ホームズの冒険で一番面白かった巻は一番最初の巻である、「ボヘミア醜聞」であるのだ。どんなところが面白かったかと言うと、美女のアイリーアトラーとそこの国の国王である時人物が、ある時結婚した。しかし、国王陛下は、二人に身分の差があると言うことに、気がつき、すぐに離婚をしようとした、しかし、美女のアイリーアトラーは離婚を認めない。それが続き、また、身分が同じである、女と結婚する事になった。その時、「結婚をするんだったら、三日後結婚の証明写真を、今から結婚する予定のある人に送るよ」と言われて、国王陛下はパニックに。そして、一番頼る事が出来る、ホームズに助けを求める。ホームズはある作戦を用いて写真を奪おうとする。しかし、賢いアイリーアトラーは、ホームズが写真を奪おうとしている事を察して、海外に行ってしまった 。その日は、アイリーアトラーが写真を送る日で、もう遅かった。しかしながら、アイリーアトラーは、ホームズの作戦に感激し、送らないと手紙で言ったというどちらにも損はなく、どちらもいい気分で、終わった事だ。私は、どちらかが、悪い気持ちで終わる。又は、どちらも悪い気持ちで終わると思っていたのですが、このようにどちらも良い形で終わらす事が出来る、コナン=ドイルはすごいなぁと思った。
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- 感想投稿日 : 2019年6月9日
- 読了日 : 2019年6月9日
- 本棚登録日 : 2019年6月9日
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