リーダーシップとは自主性の最終形態
気付き
・組織に属する一人ひとりにリーダーシップは必要
・船頭多くして船山に登るは「リーダーシップ」を勘違いしている者の言葉
・目の前の事象に対して常に自分の考えを持ち続ける
・リーダーに必要な4つのタスク
目標設定、常に先頭を走る、決断力、伝える力
・需要用語「バリューを出す」「ポジションを取る」
・常に運転手であれ
リーダーシップと聞くと、チームや組織の一番トップが持つものと思いがちだがそうではない。
目の前の事象に対して、リーダーや誰かに任せるのではなく、自分事のようにしっかり考え、取り組むことである。その結果各個人一人ひとりが問題解決に向けて進むためゴールに到達し、結果を出すということだ
ここで、「船頭多くして船山に登る」という言葉がある。リーダー的な仕切る人間が多すぎるとまとまりが全くなくなってしまうというものだが、これはリーダーシップではなく、自分の明確な考えもないまま単に自分勝手に主張したいだけの人間がいるということである。リーダーシップを持って、しっかりと問題解決の考えを持っていれば組織が乱れるような自分勝手な主張をすることもない。
バリューを出すとは何か一つでも成果を出すことであり、ポジションを取るとは自分の意見を出す事である。
常に自分の意見を出すことでポジションをとり、それが成果につながる。
例えば会議に参加して一言も発言しないのは、バリューがゼロであり、ポジションもないので最低なのだ。
今後は目の前の事柄に対して、自分の意見を持ち(考えることを習慣にしたい)
①目標を設定②常に先頭を走り続ける③決断(自分へ責任を持つこと)④伝える力(言わなくても分かってるだろうなは厳禁)を意識する。
常にバリューを追い求め、ポジションを取りつづけリーダーシップを発揮していきたい。
- 感想投稿日 : 2023年3月25日
- 読了日 : 2023年3月25日
- 本棚登録日 : 2023年3月25日
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