ええっ、これで終わり!?なんで!?
そういえば、前作もそうだっけ……
思わせぶりに、主人公、お草さんの半生をちらりちらりと見せ、
最後の章で一気に核心に触れるのだけれど、
これが意外に肩透かしを食らわされる。
悪く言えば、書き手の思い込みに振り回されると言った方が良いかも。
読んでいて、疲れる。
今回は、全部のお話が連環している。
久美ちゃんをも引き付ける素敵な青年が登場。
この彼こそが本作の重要な役どころになるのだけれど……
あらら、これで終わりかい!?
これまでウルウルしてきた気持ち返してほしいッ!
ああ、叫びたい。
がっかり、がっかり~~~!
ついでに叫んじゃえっ!
前作に続き、ほのぼの系の表紙は、お草さんに合わないっ!
あまりに合わないので笑っちゃうほど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月27日
- 読了日 : 2012年6月27日
- 本棚登録日 : 2012年6月27日
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