1973年9月から始まる。
僕は24歳になり鼠は25歳に。
2人の物語がバラレルに書かれている。
内容としては意味が分からなかった。
僕は双子の女の子との生活、のめり込んだピンボールとの再会、双子との別れまで、鼠は女と出会い、別れ、街を出るまでの心象がこれ以上にない表現で描かれている。
いつもながら、村上春樹の表現、比喩は最上級だと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年11月4日
- 読了日 : 2010年11月3日
- 本棚登録日 : 2010年11月4日
みんなの感想をみる