イメージ・シンボル事典

  • 大修館書店 (1984年3月1日発売)
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本棚登録 : 220
感想 : 14

どちらかというと物狂いの品に近いものでもある。ものの背後に隠された意味を解説する。西洋絵画を紐解く時に便利。パラパラと捲ると、人間というものは物語を造らずにはいられない生物なのだと。物の隠喩とは非常に複雑な脳機能であると思う。(茂木ならクオリアというのか?)何らかの根拠のあるわけではなく、しかし一方で強く押し迫って来る。さらに物語は物語を呼び重層化する。

友人から贈り物。思い出の品

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年11月5日
本棚登録日 : 2011年11月5日

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