戦争体験者の水木氏ならではの体験談。
現在を生きる私達ではとてもコメントなんてする事が出来ないもの。あの戦争とは何だったのか?
本書でも語られている「あの場所はそうまでして
守るべき所だったのか?」など考えさせられる事ばかり。上位の人たちの大義名分など露知らずにひたすら耐え忍び死んで行った名もなき人達に感謝と
ご冥福を祈らずにはいられない。そして私たちは誓うことしか出来ない。もう2度とこの様な事は起こしませんと。あっそれとこれは非常に言いにくいんですが水木氏の描く人物は似てる人が多くて誰が誰だか分からなくなる時がありました。ホントすいません。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月24日
- 読了日 : 2022年2月24日
- 本棚登録日 : 2022年2月24日
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