長いけれど、とても道のりが面白かったです。
主人公はひ弱で、自分が伝説の人物だなんて思っていない人間だから、終わり方は静かなものでした。
ゲームの中の妖怪のようではなく、うすっぺらくないちゃんとそこに妖怪はいる、と思わせるような話です。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年1月3日
- 本棚登録日 : 2009年1月3日
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