エマ・ワトソン、ひたすらカワイイ!!
やっぱりショートの方が似合うと思う。
高校入学前に入院していた男の子・チャーリーが主人公。
本が好きで、「トモダチ」へ手紙を書いている。引っ込み思案でなかなか友達ができない。
そこへ、先生のマネとかしてみんなを笑わせるパトリックに出会う。義理の妹の美女・サムとも仲良くなり、実はパトリックがゲイで、父が厳しいブラッドとひそかに交際していることを知る。
この兄弟をつうじて、チャーリーはたくさんのステキな音楽や人、ときたま薬を知るんだけど…。世界が広がっていく、それでも不安定なままのチャーリーにハラハラ…。どうか心身ともに元気になってほしい、何を思い出すor幻覚をみてしまうんだろう…??と思っていたら、
最後にまさかの展開。
サムと思いが通じ合い、キスしていたら…「世界一大好きだったヘレンおばさん」に、性的虐待を受けていたことを思い出してしまう……。
胸がキリキリ痛むけど、登場人物みんなに幸せになってほしくて、思わず最後まで見入ってしまった。
最後のトンネルを抜けていくシーン、音楽に詳しくない私でもステキだな―って思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2014年6月12日
- 読了日 : 2014年6月12日
- 本棚登録日 : 2014年6月12日
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