傘を持ってきたことを少し後悔していた女の子。でも雨が降ってきて、たくさんの動物達が女の子の傘に入れて、とやってきます。動物が入るごとに大きくなる不思議な傘。そして、雨が止み、みんなとさよならして家に帰った女の子は「持っていってよかった」とつぶやきます。シンプルなんだけれども、どこか詩的で、あたたかい気持ちになる一冊です。
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2005年4月26日
- 本棚登録日 : 2005年4月26日
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