こういうの読むと、「スコットは〇〇だから失敗した。これに学ぼう」みたいなことを軽々しく口にするのは恥ずかしいことだと思えてしまう。スコットはスコットで当然ながら様々なことを考えてたことがよくわかる。
にしても、本当に壮絶なドラマがあったんだなあと驚愕。
極限状態でありながら最後まで理性的であるスコット一行の姿には、神々しさすら感じる。自分の小ささが恥ずかしく思えるほど。
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- 感想投稿日 : 2015年2月20日
- 読了日 : 2015年2月20日
- 本棚登録日 : 2015年2月20日
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