太陽を曳く馬 (下)

著者 :
  • 新潮社 (2009年7月25日発売)
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本棚登録 : 719
感想 : 89
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読み終わった直後に口から出て来た言葉が「しんどいよ〜、救いがないよ〜」でした。
オウム云々というよりも「人の存在意義、生きるための意味」とか根源的なところを問いかけてると思う。
社会で生きている以上誰かと関わりながら生きていかなきゃいけないけど、他者と自分の区別、他者と他者の区別とか考え続けるとくるしくなる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2014年1月13日
読了日 : 2014年1月13日
本棚登録日 : 2013年12月23日

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