チョコレートを巡る現代の奴隷ともいえる労働環境と、同様に問題となっている児童労働を暴いたノンフィクション。
結構経ったけれど多分あまり変わってないんだろうなと言うか、更に需要は増してるし、ある意味で値段は上がりつつあるのかな。
でもまあ書かれていることはハーシーとかの過去の栄光とかは一部知ってはいたけれど中々人の業を直撃しているからどうにもならなそうだよなと。
フェアトレードだってどこまで信用できるのやら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2022年5月9日
- 読了日 : 2022年5月9日
- 本棚登録日 : 2022年5月9日
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