経済学の教科書と言えば、DS、マクロ、ミクロという章構成でくるのが普通だが、この本は「結局一番大切なのは生産性」という結論からはじまり、直接的、あるいは間接的にどのように生産性に影響するか、という章構成になっている。大きな幹がど真ん中にあり、「生産性に関わる範囲において考える意味がある」と各種理論を位置づけており、わかりやすい。個人的には好き。(自分の理解の低さで曲解しているかもだが)
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- 感想投稿日 : 2011年8月22日
- 読了日 : 2011年8月22日
- 本棚登録日 : 2011年8月22日
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