3人のケチで野卑な農場主が彼らの家畜を
盗むキツネを捕まえようとするお話です。
キツネのお父さんが飢える妻と三匹の子供のために
人間と知恵比べします。
人間たちはキツネを捕まえるためにパワーショベルまで持ち出し、
丘を根こそぎ掘り起こしますが、
キツネたちは特技を駆使して、人間の裏をかきます。
私はお肉を全く食べないので、家畜が狙われるシーンは
少し読むのが苦しかったですが、
キツネは生きるためにそれしか食べられないですからね。
ウサギにもニンジンを取ってきてあげる
ところは微笑ましかったです。
Dahlにしては毒気が少なかったです。
Dahlの児童書の未読が残り少なくなってきたので
一冊ずつ大切に進めたいと思います。
91books YL3.8 9,145words
total 1,348,841words
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋書YL3.0~3.9
- 感想投稿日 : 2013年12月23日
- 読了日 : 2013年12月23日
- 本棚登録日 : 2013年12月23日
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