Twister on Tuesday (Magic Tree House (R))

著者 :
  • Random House Books for Young Readers (2001年3月27日発売)
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感想 : 24
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Camelot王国を助けるための3話目。
"something to learn"を手に入れるために
1800年代、西部開拓時代のカンザスの大平原へ行きます。

列車が走っていますが、他にはなにもなく、
一つだけ見つけたレンガ造りの簡素な建物に行くと
開校したばかりの学校でした。
先生は16歳くらいの女の子で、JackとAnnieよりも小さい
兄妹とJebという年上の無愛想な少年の3人しか生徒はいません。

授業は読み方、そしてお昼をはさんで書き方を学びますが、
スラスラと読めるJackに対して、Jebは猛烈に反発します。
Jebは家の仕事を手伝っていたため、学校へ行ったことがなく
この日が初めての登校だったのです。

書き方で学んだ詩を持って、
ツリーハウスに戻ろうとするJackとAnnieでしたが、
竜巻が接近するのを見て、再び学校へ戻ります。
学校にいる4人はラグの下に地下室への扉があることを知らないと
思われたからです。
そして竜巻が学校を飲み込み・・・・

'Tis a lesson you should heed, try, try again;
If at first you don't succeed, try, try again.'

この格言がとても可愛くて、勢いがあって
勇気をもらえるので気に入りました。

このことわざは、William Edward Hicksonが
Thomas H. Palmer の 'Teacher's Manual' と
Fredrick Maryat.の'The Children of the New Forest' に
書かれていたものを広めたそうです。

87books YL3.5 5,046words
total 1,311,279words

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 洋書YL3.0~3.9
感想投稿日 : 2013年12月18日
読了日 : 2013年12月17日
本棚登録日 : 2013年12月18日

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