医学を学んだ著書が書いている点が面白い。出版されてから時は大分経つが、全く色褪せていない内容。それだけ日本人の『甘え』に変化が無いのだろうか。『甘え』という考え方から、鋭く日本人感を記述している。外国人には分からない(理解されない)この『甘え』という感覚は読み進めていて実に面白い。納得するし、だからこそ日本人たらしめているというのも然り。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学系
- 感想投稿日 : 2014年2月19日
- 読了日 : 2014年2月19日
- 本棚登録日 : 2013年7月8日
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