卵一個ぶんのお祝い。の続編。
一度に読んでしまうのはもったいないなと感じる文章の数々。けど1日でするすると読んでしまう魔の魅力がある。
前作同様、短い日常の情景を集めた作品で、畏まっていない等身大の日記文学。
たまに、淡々と書かれているのに、何故だか少しうるりときてしまう文章があって、どきどきする。
著者の川上さんの本を読むと、すぐに影響されて川上さんみたいな文章を書きたくなる。(素人にそんな簡単に書けるものではないのに。)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月27日
- 読了日 : 2023年7月27日
- 本棚登録日 : 2023年7月27日
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