紅の密使―グイン・サーガ(12) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房 (1982年11月1日発売)
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新興国モンゴールに滅ぼされた中原の華パロ。しかし、そのパロ奪還を目指す役が動き出す中、それは沿海州の諸国にも影響を及ぼします。パロにつくのか、モンゴールにつくのか、あるいは中立を目指すのか、会議が開かれます。諸国間の思惑がせめぎあい、陰謀が展開されます。そして、その中にイシュトバーンの姿が現れ…
沿海州会議の行方はいかに、イシュトバーンはどのように動くのか、パロを目指すレムスの戦いは、物語に新しい糸を織り込む巻です。

ヴァーレン会議
紅の密使
レムス初陣

著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、作家)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2019年2月5日
読了日 : 2012年7月11日
本棚登録日 : 2019年2月5日

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