テレビ放送してた時に観てて、それから10年ぶりくらいに再視聴。
すごく面白くなってきたところで打ち切りになったというのが本当にショックで、観返すことが出来なかったのだけど、やっと決心して観返しました。
やっぱりすごく面白い。どうしてこんなに面白いのに打ち切りになってしまったんだろう…。
一生懸命頑張るトゥルー、彼女を支える弟や上司デイビス、父親の裏の顔、敵対する存在のジャック、トゥルーの母親の力……どれも取っても面白い展開だと思うんだけどな。
敵対する父・ジャック組は悪い敵として描かれるけど、よくよく考えると、死ぬ運命の人をそのまま死なせることは正しい気がしてくるし、そうすると運命に逆らうトゥルーのほうが世界の均衡を壊そうとしているのかもしれない…と思えてきたり。そのあたりのハッキリと出来ない善悪描写がなんとも絶妙でうまいな…と思う。
ストーリーが本当に面白くなってきて、これからの展開が物凄く楽しみに盛り上がって来てるところで、打ち切りになってしまい、もう一生この先の展開を観ることができないのか…と思うと本当に淋しい。
改めて観ると、今考えるととても豪華な俳優陣だな~…と。上司のデイビスはザック・ガリフィアナキスだし、恋人はホワイトカラーのマット・ボマーだし、親友はクリマイのA・J・クック、S2から登場する新恋人はNCIS:LAのエリック・クリスチャン・オルセン。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外ドラマ
- 感想投稿日 : 2015年8月2日
- 読了日 : 2015年7月20日
- 本棚登録日 : 2015年7月20日
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