百歳まで歩く: 正しく歩けば寿命は延びる! (幻冬舎文庫 た 40-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2007年11月8日発売)
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感想 : 15
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歩くのは好きで、割と苦にならない。
平日のほうがよく歩き、だいたい10000歩くらい歩いている。
ただ、バランスが悪いのか、母指球にタコができる。
開張足の傾向もあるのでは?とも思う。

というわけで、本書を読む。

前傾姿勢かどうかをチェックする方法は出ていた。
そうだとしたら、大胸筋のストレッチ。
しかる後に、膝を曲げず歩く。
膝が弱って伸ばせなくなったら杖を使え。

私の場合、そんなところだろうか。

ただ、あれ?と思うところがあって、気持ち悪い。

例えば。
歩くのに必要な筋肉はどれくらいか、と問いを立てる。
全身の筋肉の三分の二が歩行に使われる。
全身の筋肉は約400だから、歩行に使われるのは約260だ、と。

問いに対する結果としては正しいのかもしれないが。
本来は歩行時使われている筋肉を調べたら260で、それは全身の筋肉の3分の2だ、ということではないのか?

実用書にこんなこと言うのは大人げないのかなあ?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年9月30日
読了日 : 2020年9月30日
本棚登録日 : 2020年9月30日

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