かわいい! おもしろい!
こんな古事記は初めてだ。
特に国産みのところ。
昔、大学で記紀の講義を受け、岩波文庫版の古事記を読んだけれど、神の名前の羅列にとまどった。
レポートを書くために、名前を見続けて、何かそこに意味があるらしいことに気づいた。
そして、名前の語に、今にも通じる語感のようなものがあることにも。
この本を読んでいて、そんなことを思い出した。
たくさんの神々が、マンガだからイメージ化されるわけだけれど、そのイメージが豊かで、楽しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月8日
- 読了日 : 2014年7月8日
- 本棚登録日 : 2014年7月8日
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