長いこと深夜ラジオを聞いてきた者にとって、「現実の日常から切り離しておきたい聖域」を初めてエンタメを通じて共有出来た。そんな気がする。
深夜1時、受験勉強そっちのけでラジオにかじりついていた青臭い時代をもつ人には全員刺さると思う。
勝手に不可能だと思っていた「サンクチュアリ」の共有が出来るのだから。
「明るい夜に出かけて」なんとも素敵なタイトルだな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2018年3月4日
- 読了日 : 2018年3月4日
- 本棚登録日 : 2018年3月4日
みんなの感想をみる