姫川シリーズを8、7と逆から読んでいたので、1番最初の本でやっと姫川の高校時代の事件や部下の死の原因がわかった。やはり最初から読むべきですね。武道シリーズや姫川の終わりの方は、誉田氏のハードボイルドなテイストが弱まったように思ったが、この本はまさにそのような本で、殺し方も犯人も警察内部もエグい。数々の実績を挙げていると思いきや、自分が囚われたり、同僚に手柄を横取りされたり散々な目に遭っている。意外なように思えて、これが誉田氏本来の作品なんだと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2022年4月25日
- 読了日 : 2022年4月25日
- 本棚登録日 : 2022年4月25日
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コメント 2件
pさんのコメント
2022/04/26
浩太さんのコメント
2022/04/27