昼行灯と言われながらも、本領発揮する磐根の父・正睦。切り札を最後まで隠しながら、結局切り抜けてしまった。3部作の2作目だが、ここまで解決しながら、3作目の展開はどうなるのだろう、と期待を持たせる。
一方、作者の年齢とともに、闘いの場面が減ってゆくのは寂しい・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2012年12月29日
- 読了日 : 2012年12月25日
- 本棚登録日 : 2012年12月29日
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