家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇

著者 :
  • 新潮社 (2010年2月19日発売)
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本棚登録 : 384
感想 : 103

【鈴木琴子先生のオススメ : 食べることは何のためと考えさせられる本】

この本を買ってきて、リビングのテーブルに置いておいたところ、この本をパラパラととめくった高3の娘が一言「うちの食事と似てるよね。」「週末はもっとがんばって食事作っているつもりだけど・・・(冷や汗)」と私。「そっ、そう?だよね・・・(無言)。」という会話か交わされました。私は、この本を読んで以降、できる範囲で食事づくりには気をつけようと心を入れ換えました。この本を読むと、タイトルにある「喜劇」という文字が示す通り、食事という概念が変わったのではないかと思わせられます。
“食”について学校でも教えることになっていますが、その基本である家庭の食事はどのようになっているのでしょう。学校では見られない、家庭の日常を知る手がかりになります。教員志望の人はぜひ読んでください。

【配架場所】図書館1F開架 498.5/IWA

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 気分で本を選んでみる
感想投稿日 : 2010年10月15日
本棚登録日 : 2010年10月15日

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