【鈴木琴子先生のオススメ : 食べることは何のためと考えさせられる本】
この本を買ってきて、リビングのテーブルに置いておいたところ、この本をパラパラととめくった高3の娘が一言「うちの食事と似てるよね。」「週末はもっとがんばって食事作っているつもりだけど・・・(冷や汗)」と私。「そっ、そう?だよね・・・(無言)。」という会話か交わされました。私は、この本を読んで以降、できる範囲で食事づくりには気をつけようと心を入れ換えました。この本を読むと、タイトルにある「喜劇」という文字が示す通り、食事という概念が変わったのではないかと思わせられます。
“食”について学校でも教えることになっていますが、その基本である家庭の食事はどのようになっているのでしょう。学校では見られない、家庭の日常を知る手がかりになります。教員志望の人はぜひ読んでください。
【配架場所】図書館1F開架 498.5/IWA
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気分で本を選んでみる
- 感想投稿日 : 2010年10月15日
- 本棚登録日 : 2010年10月15日
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